創作シリーズ「熾火」

敗れざる者の胸奥に灯る《いのち》の灯り――。

執筆「中」記②

こんにちは。今回は執筆「中」記の②をお届けします。

今までに01~07までを書いてみました。7回書いて、平均が1回1000文字ということになっています。これは、意識したわけではありませんが、新聞連載の分量に相当するようです。体裁も、新聞連載のようになってる感じがしています。

もっとも、一週分ストックを書き溜めてはいませんし、前に書いたように、予めプロットを想定しておいての執筆ということでもありません。04を書いているうちに05の中味が思い浮かんでくるような感じでやってきました。ただし、その方法がいつまで有効なのかはわかりません。

さて、今「事実」とすり合わせる意味合いも込めて、非公開にしてある過去ブログのアーカイブを読み返しています。現在、46件ほどに手を加えながら読んできました。ちょうどこの8月18日(金)が、奇しくも父の17回忌に当たっていたのですが、2009年頃までの記事を読み返して、父が逝った2007年前後を振り返りました。2009年当時の筆致は、現在のそれと大しては変わりませんでした。今の記憶も、それなりに正確だということです。このブログの資産も、「創作」に活かせていけるといいなと思っています。

 

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