創作シリーズ「熾火」

敗れざる者の胸奥に灯る《いのち》の灯り――。

創作メモ①

こんにちは。

「未題第1稿」「未題第2稿」として既に公開している記事を、発展的に継続させていきたいと考えていますが、現段階での構想めいたものの「メモ」を準備しておき、迷子にならないようにしたいと思っています。今現在では、少なくとも以下の3つのカテゴリーについて書き進めていこうと考えています。

1)家族の来歴

ある家族の経験を元として、主として1980年代以降を俯瞰できればと考えます。既に公開している「谷中家」が舞台となります。

2)信仰の発するところ

やはり谷中家が舞台となりますが、「桐華教会」の信仰と、世代間の継承という問題を照射していこうと思います。昨今話題となっている「宗教2世」の問題にも焦点を当てるとともに、戦後の新宗教についての考察を交えることができればと考えます。

3)病いと回復

精神疾患を病んだ体験を交えて、そこから何を引き出し得るのかを書いてみたいと思っています。

 

とりあえず、こんなことをまとめられればいいなという「メモ」でした。カテゴリーが3つということは、「3部構成」ないし「3章構成」ということを意味しています。この3つくらいに絞り、禁欲的になることも必要なのかなと考えています。

ひとまず、ここまでで公開します。別途、創作メモ②や③が公開されることもあろうかと思っています。その際にはぜひよろしくお願いいたします。お読みくださり、ありがとうございました。それではまた!